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憧れのモンタルチーノへ~これから~

ここ数年、モンタルチーノは
大きなスキャンダルに見舞われました。

2008年に、主要な4社のワイナリーから
2003年産のブルネッロが押収。
ブルネッロの醸造における規定違反の疑惑をかけられ
多くのワイナリーが調査をうけました。

ブルネッロ独自の概念である
サンジョヴェーゼという単一品種により
長期熟成を目指した伝統的な醸造スタイル。

ボッテといわれる巨大な樽を用いて
気長に飲み頃を待つのが
多くの伝統的な生産者の考え。

しかし サンジョヴェーゼは
とてもデリケートで神経質な品種。

毎年の気候によって大きく左右され易く
栽培が困難で扱いが厄介な事も。。。

その土地とサンジョヴェーゼを
知りつくした人にしか
伝統的なワインを造ることは出来ないのです。

そこで、国際的なワイン造りを目指す
現代主義のワイナリーは
バリックという小樽を活用し
短期間でワインをまろやかさに仕上げ
樽に由来するリッチな香りも味方にしました。

そして彼らの主張は
ブルネッロの改良のためのブレンドを
正当化させること。

サンジョヴェーゼより栽培しやすい
国際品種をブルネッロにブレンドし、
ワインにに高い芳香性と円熟味を加えるべき。

そのような味わいが 国際的な評価が高く
ワインの飲み頃も早いので
市場が求めているワインである、との主張。

何よりも高品質のサンジョヴェーゼの
栽培に拘り、伝統主義の代表であった
故ピエルルイジ・タレンティ氏が
現代主義の主張に対しての反論のの言葉。

「私たちは芸術としてのワイン造りに
携わっている。たとえ高価で排除的であっても
独自の個性を守り、
その他のトスカーナ地方とは違う味わいの
ワインを造るために
サンジョヴェーゼ100%に拘ることは
必要不可欠なこと。
市場なんて困らせてしまえばいいのだ」

今後、ブルネッロ生産者が
どんな選択をしたとしても
私たちは
モンタリチーノにしか表現できない
ワイン造りを 期待するのみです。

brunello.jpg

で、、、飲み頃を迎えた
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノが
皆様のお越しをお待ちしております!!!

__ (3)














  1. 2013/01/17(木) 16:36:07|
  2. ワイン
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