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ソアヴェ・クラッシコ PIEROPAN~ピエロパン∼

当店ワインリストの不動のワインのひとつ。
ピエロパン社のソアヴェ・クラッシコ。

フレッシュで活き活きとした酸と果実味は
いつ飲んでも心地よく、
シンプルな野菜料理や
旨味のある魚介の前菜などにも
最高のパートナー。

イタリアワインの中では
キアンティ・クラッシコと並んで
知名度のあるソアヴェ・クラッシコですが
その名前は、良くも悪くも とられがち。

大量生産されていたとの悪評が
今も続いていて
どこでも飲めるワインを
わざわざレストランで飲まなくても...と
言われてしまう事も度々あるものです。

だからこそ、
ピエロパンは常にソアヴェ・クラッシコに
拘り続け、この地域の生産者を牽引しています。

いつ飲んでも安心して美味しい。
私たちのお店のコンセプトの一つです。

そして彼らにとって新たな挑戦である
赤ワインの生産。

ソアヴェと隣接しているにもかかわらず
全く異なる土壌を持つヴァルポリチェッラ。

私たちのお店でも好評頂いている
「Ruberupan ルベルパン」です。

2004年の生産当初は、
Rosso Veronese I.G.T を名乗っていた
ルベルパンも
現在は、一つ上のランクを意味する
Valpolicella D.O.Cへと
同じ造りながらも、昇格した形となりました。

最初からD.O.C と表記する事が
出来たのにもかかわらず
格下のI.G.Tを名乗っていたのも
赤ワインに関しては、新参者だからと
土地や 他の生産者に対しての
敬意の表れなのだそうです。

そんな謙虚な姿勢も
愛される理由です。

このルベルパン。
2005年と2007年は生産されていません。
どちらの年も収穫前に
甚大な雹の被害に見舞われていて
2005年は、葡萄ジュースにしかならず
もっと酷かった2007年は
ジュースにもならなかったという話。

桃くらいの大きさの雹が
30分位もの間 振り続けたというのですから
悲惨な話です。

一年間かけて大事に育てた葡萄が
収穫目前に、ゼロになるのです。

自然の力の恐ろしさを
身にしみて感じている私たちにも
何とも切ない事実です。

土地に対して、
そして消費者に対して
誠実であるからこそ
それをゼロにする事には
大きな勇気が要ります。

ボトルに入ったワインの中には
色々な物語があり
その歴史や人々の努力を感じると
心を熱くさせてもらえるものです。

__ (3)


初めて
現オーナーであるレオニルド・ピエロパン氏と
息子であるアンドレア・ピエロパン氏が
ピアノピアーノに
食事に来て下さったのがもう9年前。

覚えていてくださって光栄です。
本当に
有難うございました。

これからも、遠いイタリアと
繋がっている心強さに
勇気づけられました。

皆様にも、
この安心感のある心地よさを
感じてもらえるような
お店でありたいと思うのです。

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  1. 2013/11/05(火) 23:30:04|
  2. ワイン
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