PIANO PIANO 肥後橋本店 News

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イタリアのこと。出会いのこと。憧れ...

1991年、始まりは小さな小劇場 ターヴォラカルダでした。

  イタリアのこと。出会いのこと。憧れ。。。

欧州の料理が ひとくくりに西洋料理と呼ばれていた1970年代。日本にはほとんどなかった
リアルなイタリア料理に出会った僕は、憧れを胸に 飛行機で22時間もかかるほど 遠い国へと旅立つことになりました。

最初に出会ったのは、ミラノ スカラ座の隣「エル・トゥーラ」のロマーニン シェフ。
アマチュアレスリング出身の彼の料理は なんともダイナミックで厨房もパワフル!
エル・トゥーラの店内は、着飾った紳士淑女が集う 華やかな社交場。

東洋の美を体現する 世界的なトップモデルだった 山口小夜子さんにお会いしたり
まさに、ベルエポックを思わせる世界。
ここで、生まれて初めて出会った ティラミスの美味しさは衝撃でした。

ロマーニン氏の紹介でお世話になったのが、まだ一つ星だった「グアルティエーロ・マルケージ」
彼は、これまでのイタリア伝統料理における固定概念を外し、
トラディショナルでありながら、シンプルモダンを表現した料理人として 注目され始めたころ。
後に「Nuova Cucina」-新イタリア料理の旗手として称され、
世界中の料理人に刺激を与えたといっても 過言ではありません。
ここでは、かぐわしい黒酢 バルサミコに出会い感動!

当時のイタリア料理の概念には無かった 冷たいパスタ 「キャビアの冷製スパゲッティーニ」は
マルケージのスペシャルであり、当店のスペシャルであるほど、思い入れのある一品です。

日本では、アメリカ経由のピザやスパゲッティを 「イタリア風」として提供していた時代のことです。
両氏に出会えた幸運は、今でも私の大きな財産です。

 おかげさまで2016年、ピアノピアーノは25周年を迎えました。
私たちの元から、多くの人たちが巣立っていきました。
そして、25年前には 考えられなかったほどの数のイタリア料理店が存在し
衣・食・住・言語と、憧れだったイタリアの文化は、私たちの日常の中に溢れています。

今ではスタッフのほぼ半数が、オープン当初に生まれていなかった世代に変わりつつあります。
時の流れを感じる 今日この頃。。。

これからも、お客様との出会いを大切に。
肩肘を張らずに、ゆっくりと。

CHI VA PIANO PIANO VA LONTANO

いつも 有難うございます。
日頃のご愛顧に、心より感謝いたします。
まずは、略式ながら お礼まで。

ピアノピアーノ
村上 卓央

IMG_5121.jpg





  1. 2016/05/09(月) 16:41:28|
  2. ご挨拶
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